アイスランド旅行記② 〜ゴールデンサークル・ハットルグリムス教会〜

世界最北の首都、レイキャビクに到着したのは深夜0時過ぎ。外に出ると、真夏なのにかなり冷やっとしていた。

この日は14時過ぎにミラノ・マルペンサ空港を発ち、ミュンヘンで乗り換えてからさらに4時間。案外遠かった…

予約した送迎バスで市内のホテルまで向かう。

ケプラヴィーク国際空港から市内まではバスで40分ほど。外は真っ暗で何も見えない…

 

ホテルに着いてすぐに寝て、初日は予約したゴールデンサークルツアー!!アイスランド必見の3箇所が、「ゴールデンサークル」と呼ばれている。

30分以上遅れてツアーバスが迎えに来た。ゴールデンサークルはレイキャビク市内からそれほど遠くはない。

まず最初に到着したのは、「シンクヴェトリル国立公園」。地球の割れ目。

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ここはユーラシア大陸北米大陸の間の割れ目、「ギャオ」。どちらの大陸でもない場所を、とてつもなく広大な景色や大きな岩の壁をを眺めながら歩いた。

 

次へ向かう途中、ガイドさんおススメのアイスクリーム屋さんへ立ち寄り。美味。牛がいっぱいいた。🐮
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いよいよゲイシール(間欠泉)に到着!

すでに遠くの地面から湯気が立っているのが見えてくる。

一番人が集まっているところへとりあえず向かい、しばらく待ってみると…

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で、でた〜〜!!!!思わず歓声があがる。

水しぶきは暖かくて、すっごい硫黄のにおいがする。

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水が吹き出てくるのは、5分間隔くらいだったと思う。謎すぎて、不思議すぎて、面白くて、何度も見てしまった…!!

 

3つ目は「グトルフォスの滝」。

こんなにデカい滝は初めて見た〜〜…!!激しい水流、怖いくらい。

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綺麗に虹がかかっていた。🌈

昔とある勇敢な女性が、この滝が英国の水力発電に利用されそうになったのを防いだのだという。

 

さて、ゴールデンサークルツアーが夕方に終わったので、ホテルからレイキャビク市内へ歩いて行ってみることにした。

目指すはこの街のシンボル、「ハットルグリムス教会」。ホテルから歩いて25分ほど。

(入場は無料。)

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ロケットみたいな形をしている。
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中はかなりシンプル、装飾が何もない。イタリアの豪華な装飾が施されたカトリック教会とはやはり全然ちがう。プロテスタント教会ルター派)。

ちょうどパイプオルガンを演奏を聴くことができた。

 

屋上まで登ることができるというので、1000krを支払ってエレベーターに乗った。

(1アイスランド・クローナは、おおよそ1円。高い…。ユーロでも支払可。)
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おもちゃのようなカラフルな家々、高層ビル、海、遠くの山もよく見えた。
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教会を出て、通りすがりのお店でフィッシュ&チップスとフィッシュスープを食べ(美味しかったけど、これも高額…。)、海沿いを歩いてホテルに戻った。

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この時期のレイキャビクは23時ごろまで明るくて、ホテルに着いてからもなかなか日が沈まなかった。

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