アイスランド旅行記④ 〜南部ツアー〜
やっぱりアイスランドはレイキャビク観光だけでは語れない…!!
アイスランド人はアイスランド語を話すけれど、ほとんどの人は不便なく英語を話す事ができるので、ガイドさんも英語。
タブレットを使った日本語音声ガイド(ロリ声、噛み噛みで面白かったのもあり…笑)、結構楽しく聴けた。
最初に訪れたのは、「ソゥルヘイマヨークトル氷河」。氷河を見学するなら、ここがレイキャビクから一番アクセスしやすい。
アイスランドの国土は、11%が氷河に覆われているらしい。
この日は天気が良く、氷河へ向かって歩くと少し汗ばむくらいだった。こんな間近で氷河を見たのは初めてだった。
(去年の夏、イタリアのチェルビニアでも少し見ることができた。)
氷河はほんの少〜しずつ川の流れのように移動しているというけれど、、、
氷の塊とはいえ、こんなにどっしりと固く重そうな様子で、微動だにしないように見えてしまう。
次に向かったのは「ブラックサンドビーチ」。
小腹が空いたので駐車場前の売店でホットドッグとコーヒーを買って一服したあと、海岸まで歩いた。
その名の通り、砂が黒い。よく見ると結構大粒で砂利みたいな感じ。
見所はこの、柱状節理の断崖絶壁と洞窟…!!自然に出来上がったとは信じ難い、整った形をしている。
その後バスは、「ヴィーク」という町で休憩。
大きいお土産屋さんやスーパーがあった。
(アイスランドの教会はほとんどこの形。クレーンが何かしてる…)
(ヴィークはブラックサンドビーチのすぐそば。)
次に向かうは「スコウガフォスの滝」。
水しぶきが凄まじい滝!ここでもくっきりと大きな虹が見えた。
横の階段を登ると、滝を見下ろすことができるのだけど…
これがマジできつかった…!!足が棒。みんな無言で息切れしながら必死で登っていた。後ろズラッと並んでるから自分が止まると詰まってしまうし…。
そんなわけで必死すぎて階段途中の写真は無し。。
もう1つの滝へ向かう途中、バスは、山と一体化したような草屋根の民家の跡地へ立ち寄ってくれた。
羊がうろうろ。かわいい〜。
(アイスランドは至る所で羊を見かける。広々とした大地でモグモグと草を食べ、ゴロゴロ寝る。ゆったり過ごす姿に癒される…)
2つ目の「セリャラントスフォス滝」、鮮やかな緑色の苔、滝の裏側から見た壮大な景色が本当に綺麗だった…!
これが、真夏のアイスランドの景色なのね〜〜〜!!(興奮)
滝の裏側(内側?)を歩いてすっかりビジョビジョになったけど、かなり近くまで行けてその迫力を体感!
1枚目の写真が特にお気に入り。
レイキャビクのホテルへ戻ったのは18時頃。
イケメンのガイドさん、ありがとう。
続く!