アイスランド旅行記③ 〜首都レイキャビク〜
鉄道が無いアイスランド。
移動は、バスか車のみ。
この日はレイキャビク市内を歩いてまわろうと思い、ホテルからバスに乗ってみた。
夫婦二人分、500kr札を2枚入れた。(料金は確か450krくらいだったか…お釣りは無し…)
どこに向かうのかよくわからないけどとりあえず来たバスになんとなく乗ってみたら、ちょうど目的地「ハルパ」のすぐそばに到着。
最初の行き先はコンサートホール「ハルパ」。
海沿いにどーんと建っているガラス張りの綺麗な建築。魚の鱗のような美しい模様。
コンサートホールの他に、レストラン、映画館、お土産やさんなどが入っている。
アイスランドデザインの焼き物に一目惚れして、購入!
ハルパから数分歩くと、日本にいるときから欲しいと思ってたジュエリーのお店「aurum」を発見…!!
繊細で少し弱々しい雰囲気のデザインがかわいい。リングを購入。石ころっぽいケースもお気に入り!
次に美術館「Reykjavík Art Museum」を目指して歩いた。レイキャビクは小さいので、街中は大体歩いてまわれてしまう。
アイスランドの現代美術の展示。これだけアイスランドにまつわる作品ばかりが集まった展示は、日本人にとっては新鮮。
中庭はなんだか刑務所みたいだった。
近所でコーヒーを飲み、そのあと大人気と噂されているホットドックを食べに行ってみた。
サクサクのガーリックが入っていて、まあ、ふつうに美味しかったけど…普通。笑…
午後は友達が紹介してくれた美術館「Reykjavík Art Museum Kjarvalsstaðir」まで、30分ほど街中を歩く。
ビョークやシガーロスなど音楽家たちの溜まり場だったと言われるレコード屋さんにも入ってみた。
美術館に到着!広々とした公園の中にある。
午前中の美術館で買ったチケットを提示したら無料で入場できた。
帰り道は「ホフディ・ハウス」経由でまた海沿いを歩く。
ホフディ・ハウスは、アメリカのレーガン大統領とソ連のゴルバチョフ書記長による冷戦終結に向けた会談が行われた場所。
曇り空に誰もいない感じ、異様な雰囲気…
この日買ったのはこの紅茶!アイスランド産、楽しみ!